小学4年生から5年生くらいになると算数の難易度がぐっとあがります。
今まで算数が得意だったのにある壁にぶち当たるわけです。

授業で教わったのにわからない。
そのわからないがとてもやっかいなんですよね。

わからない問題を放置すればどうなるのでしょうか。

算数が苦手になっていきます。たとえば小数点を理解しなければ、これから小数点の入った問題はずっとできないでしょう。
苦手意識が高まれば分数や100分率、方程式などさらにわからなくなり嫌いになります。

いつのまにか数字が嫌いな人間になってしまいます。

怖いですよね。
人間って苦手になるとどんどん萎縮してしまい、それにまつわることから目をそらそうとしてしまいます。

目をそらしたって新しい壁がどんどんやってくるというのに。

そのうち自分自身を否定し始めて最終的には人生そのものから目をそらしてしまうのではないでしょうか。

逆に小さな壁をそのつど乗り越えていけば算数が好きになり、点数が上がればもっと勉強しようとする。
勉強ができる人ってそうやって学ぶことを楽しんでいる。

美容師って技術も知識も人間関係も含めてすごく壁がある職業だと思いますよ。
だからこそ乗り越えてきた人は楽しいと思えるんでしょうね。


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