おはようございます。今日は子供のミニバスを通じて感じたことを書きたいと思います。
我が家には2人の小学生がいて、小5の娘と小3の息子はそれぞれ同じミニバスチームに属しています。
地元では強豪チームとして名の通っているチーム。ビシビシと鍛えてもらおうと入団させました。
バスケットは大好きみたいで1度も休みたいなどと弱音を吐いたことがありません。
監督はとても愛情深く怖い方。指導歴も長くて、本当にびっくりするくらい目が行き届いています。
しかし、残念ながら噂は決してよくないのです。
厳しい、怖い、怒鳴られる・・・・
たしかに練習や試合などは、監督の怒鳴り声が響き渡ります。
そんななかこんな記事を読んだんですね。
以下引用
ある野球ブログで、野球をしているお子さんの母親からブログの管理者へ悩みの相談がありました。
お子さんのお母さんから管理者への相談内容は、
「子どもが監督さんに叱られまいといつもびくびくして萎縮(いしゅく)しています。どうしたらよいのでしょうか?」
その返答内容がこれからの教育とは・・・みたいに有料サイトに誘導していく感じでした。
どうでしょう?身の回りでもよく聞くんですよね。
僕はよくスタッフの指導でそう言われてきました
最近スポーツでも仕事でも褒めて伸ばす的な内容が多くないですか?
「怒る」と「叱る」は違うなんていうのもよく聞きます。
たしかに怒られるよりは褒められた方が嬉しいに決まっています。
もっと怒って〜〜〜なんていう人がいたら危ないいですよね(笑)
でもね、僕がいつもいつもスタッフ教育で考えているのは
お客様に怒られないようにどうするかを考えているんです。
そしてお客様に怒られたときにどうすれば良いのか?
お客様だって指導者だってみんな人間。そりゃあ感情的になって仕方がないです。
試合に勝って一番喜ぶのは監督です。
負ける悔しさよりも勝つ喜びを与えるために日頃厳しく怒ってくれているんです。
その怒りに萎縮してしまうような子供では試合相手の気迫にも萎縮してしまうでしょう。
子供(スタッフ)に対して可愛い可愛いで育ててしまったら、いざ壁にぶつかったときにどうなりますか?
お客様に怒られたときに黙ってしまうんですか?
親が子供を構いすぎたり心配しすぎたり、放置しすぎたりと極端すぎますよね。
本気で教えてくれる指導者に対して指導方法がどうのこうのっていうのは本末転倒。だったら違うチームにいってオヤツでも食べてればいい。
人間って成長する生き物。
どんなに辛くても嫌なことがあっても必ず乗り越える力を持っています。その力を奪い、諦めさせるのは親の教育だと思います。
美容師の仕事にせよ同じ。
できないことだらけだから辛いんですよ。そして厳しいんです。
しかしお客様に喜んでもらえたときはめちゃくちゃ嬉しいんです。その喜びを手にするまでは努力するしかないんです。
できれば褒められるんです。褒められたからできるなんて思わないようにしてください。
褒められたかったら褒められるまで諦めず努力する覚悟が必要なんです。
覚悟した瞬間に怖いと思っていた人が最大の味方だって気づきますよ。
【ヘアーズビット】
所在地:埼玉県川口市三ツ和2-8-2
TEL:048-281-3363 [ご予約優先]
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