な気楽に考えすぎ？？

美容師の求人って年々深刻化していると思います。僕たち会社側からすれば選んでもらおうと給料や勤務時間、教育等を見直し、社会保険や福利厚生など働きやすい環境を考えていかなければなりません。
しかしながら応募してくる人はどうでしょうか？
何年くらい働こうと思っているのか？

とりあえず２、３年位と平気で言っちゃいます。そういう社員に限って数ヶ月で姿を消していきます。会社側は社員の将来を案じているにも関わらず働く側はバイト感覚の人が多い気がします。

ダメなら次を探そう。

最近の若者は続かないと様々な業種の管理職がボヤいています。
仕事をしていて失敗や怒られることは100%あります。だけど打たれ弱いというかなんというかすぐに「退職」という結果を出してきます。
そんなにあなたたちは完璧なのですか？
学生時代にどれくらい甘やかされてきたのでしょうか。
嫌なことを乗り越える力がなければ成長なんてありません。
仕事だって結婚だって同じ。

チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。

経営者 本田宗一郎

何もしないで「知った口を聞くな」と叫びたい。

結婚生活を考えるあまりに結婚をしない若者も増えているらしいけど仕事をしないってわけにはいかないでしょう。

石の上にも３年

そんな言葉を使うのはもう古いんでしょうか？
美容師っていうのは３年くらいでは一人前にはなれません。カットができるくらいではまだまだ半人前なんです。しっかりと自分の職業だと自覚して欲しいです。

求人広告を出しても反応はよくありません。求人だらけですから仕事を探そうと思っていても目移りしてしまいます。
だけど自分が選んだ会社なんですからもう少し責任を持って仕事をしてもらいたいものです。

最近になって美容師やっててよかったなって思うことがたくさんあるんですよね。

時間も忘れるくらいお客さんと接していることが嬉しいし、喜んでもらえればなお嬉しい。
自分の昔話を語って笑ってすごいね〜〜なんて褒められて。
そして一番やりがいのあることは自分の感性で仕事ができるってこと。

こうすればもっといいかな。って考えたらすぐにできる。いちいち会議などに通す必要もない。
思った通りにできるってストレスフリーです。

そしてなんというかお客様との距離がダントツ近いこともいい。
友達以上家族未満。時々それ以上みたいな。

シーンとしたオフィスで黙々と作業する姿は想像できません。
やっぱりワイワイ賑やかな場所で仕事ができるのって幸せですね。

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