今年も鳩ヶ谷中学校から3名が職業体験に来られました。
昨年から1年生が来店されています。
最初はとても緊張してなかなか声も出せず、何をして良いのかわからず悪戦苦闘。
それでも次第に慣れはじめ、お客様と会話で盛り上がることができました。
やるべきことがわかるとしっかりと動くことができるんですよね。とても素直です。
話は変わりますが、毎回 思うことなのですが美容専門学校を卒業して入社してきたスタッフと夢わーくで来た中学生。ほとんど差はありません。
強いて言うなら道具の名前を知っているかどうなのかくらいです。
こんなことを書くと専門学校の先生に怒られてしまうかもしれませんが、正直何も変わりません。
現代の子供達に圧倒的に不足しているのはコミュニケーション力です。
最初に教えなければならない事「挨拶」「返事」ができない新入社員がとても多いです。
さとくに面と向き合って会話する、いわゆる「対面コミュニケーション力」の低下は今後ますます深刻化するのではないでしょうか。
勉強や運動ができた。技術がうまい。それだけでは人気はでません。というか美容師もやっていけません。
ヘアーズビットは真っ向から「話す美容室」を貫きます。
会話が苦手なお客様が増えていくなかで美容室で嫌なことに挙げられるのは何と言っても「会話」だそうです。
コミュニケーション力の低いスタッフではお客様との意思疎通はおろか、不快な思いをさせてしまいます。
美容室に求められることをしっかりと見据えていかなければならないとおもいます。
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