最近店内のリニューアルをしています。振り返る意味でヘアーズビットにまつわる裏話を過去のブログから引用したいと思います。
ヘアーズビットで行っている(または行っていた)技術以外のサービスを一挙公開。
こんなことブログに書いたら他の店に真似されちゃうんじゃない?なんて心配後無用。
知ったとしても実際に行うお店はその1割もいない。そしてそれを持続させるのはさらに数分の1。
何のためのサービスなのか?
もちろんお客様に喜んでもらうため。しかしその根となる部分がしっかりしていなければそれは真のサービスとはいえないでしょう。
なぜならサービスは同じ事を繰り返すことではないから。
言われたことをずっとやっていたらそれはサービスですか?
適時適切。臨機応変。
経営もサービスもシンプルですよね。
題名に①と番号を振ったのは自分でも理解できるようにしたもの。
さて、トップバッターは
お釣りが全部新券(新札)である。
しわのないピンと張ったお札は気持ちよいですよね。
定期的に銀行で両替してもらっています。
それには二つの思いがあります。
ひとつは
お金のかからないサービス。オープン当時の頃はお金をかけずに喜んでもらいたいという気持ちが強かった。
お客様に喜んでもらうには自分がその分余計に動く。これはホテルマン時代の教訓でした。
もうひとつは
ピンとしたものをスタンダードとする。
いつも新札をお渡ししているとそれが当たり前になってくる。それがスタンダード(基準)
そうすればたとえ、新札がない場合でも手でしわを伸ばそうという心が生まれる。それがおもてなしの心。
それは今でも変わらず続いているサービスです。
次回予定は「タオルのたたみ方」