突然ですが今日は結婚生活について書きたいと思います。
その前に何で急にそんな事を書こうかと思ったのか。
つい先日中学時代の同窓会がありました。計算してみると実に30年ぶりに会った人がほとんど。
話題の中心は結婚。ついで子供、そして病気、趣味など。
だけど残念な事に離婚してしまっている人がけっこういたんですよ。
同級生に限らず周囲にバツがついている人を挙げたら軽く10人はスラスラといえます。
結婚てなんだろう、幸せってなんだろうなぁなんて思う事もしばしば。
そして極め付けはお客様との会話でした。
「旦那は邪魔。いらない。愛はもうない」などと夫婦の不仲について。そのお客様曰く結婚して10年過ぎてて仲が良い夫婦はほぼいないと。
僕は心の仲で「類は友を呼ぶんだよねぇ」なんて思っていました。
がしかし、やっぱり多いですよ。不仲といっても喧嘩しているわけではなく、空気のような関係になってしまっている夫婦。
スキンシップはもちろんコミュニケーションすらしていない夫婦が多い事多い事。
これってやばくないですか?なんでそうなのかはわかりませんが自分の反省も含めて男としての役割とは何だろうかと真剣に考えてみたのです。
ダイレクトに妻に対して自分が何をしているのか自問自答してみた。
妻に対して恋人の時のような気配り、思いやりがあるのか?
妻とのコミュニケーションはとれているのか?
妻を理解しようとしているか?
寂しい思いをさせていないか?
感謝しているか?
一緒にいる事が当たり前だと思っていないか?
二人の時間を大切にしているか?
妻に対して努力しているか?
これはある書籍の内容の一部を抜粋したものだけど・・・・・・反省ですね。
妻に努力って言葉にはすごく衝撃を受けました。
忘れかけてたかもしれません。
子供が生まれた瞬間からから親としての経験がスタートするわけですけど、そのころから夫としての努力が疎かになっていたのではないか?と思いました。
最近ではイクメンみたいに取り上げられるけど、子供に対して一生懸命と妻に対して一生懸命って微妙に違いますよね。
家族を守るっていう言葉とかもう古いのでしょうか?
離婚した人たちの言葉に「価値観の相違」という言葉がありますけどそもそも「価値観」なんて違って当然。
僕たち夫婦なんか正反対ですからね。何から何まで。
やはり結婚してからは違う価値観同士の他人が同居するわけですので結婚生活をこれからどうしていこうか?という共通の価値観をあらたに設ける必要があるのだと思います。
子供の進路や教育方針、老後の生活なども含めてたくさん話し合う時間ってとても必要なんだなぁと再認識しました。
結婚前は幸せになろうね。なんて約束した時もあったけど最近はそんな事言わなくてもわかってるじゃん。的な感じになってしまっていたのかも。
僕のように好き勝手やっている夫に対して今までついてきてくれた妻に心から感謝です。これからはもっと夫として努力しますね。
【ヘアーズビット】
所在地:埼玉県川口市三ツ和2-8-2
TEL:048-281-3363 [ご予約優先]
この記事へのコメントはありません。