もういくつ寝るとお正月ですね♫
クリスマスの飾りを外し、寂しくなった所でお正月の飾り付けをしました。
よくよく考えてみると知らないことばかり。一つ一つ疑問を持ったら調べる。を繰り返しておこなっています。
飾る時期
大晦日に準備をすることはあまり良くないのは皆知っているようですが、調べてみると松の内(12月13日)以降に飾るのが一般的な風習だそうです。一方、NGとされているのは「苦」を連想させる29日と、「一夜飾り」となる31日。
28日(末広がり)に飾る人が多いみたいですね。
神棚の扉
開けるのか閉めるのか。
神様に対して 『あまりにも尊く恐れ多い』 という考えを持っているため、小さな神社である神棚でさえも、その『尊い神様』直接拝むことは失礼なのでは、という感覚があります。
つまり、神棚の御扉を閉めることは、神様への尊敬による配慮だと言えるそうです。
たしかに神事でも「御扉開扉」という節があります。
しめ縄の向き
そして神棚に飾るしめ縄の向きも意味があるそうです。
太い方を右にするのか左にするのか。
神棚の向きや地方、意味合いによっても使い分けるそうです。
一般的には太い方を右だそうです。
まとめ
知らないことが多すぎてたくさん勉強になりました。
しかし、絶対にというものはなく、それぞれの気持ちが大切だそうです。
なので飾り付ける日、扉を開けるのか閉めるのか、しめ縄の向きなど、適当にやるのではなく自分の思いとしてやることに間違いは無いのです。
神棚にある鏡は自分を写す鏡。すなわち神さまは自分そのものという考え方も神秘的ですよね。
僕は神道(しんとう)でもないし何か他の宗教を信仰しているわけでもないのですが、身近にあるお寺や神社について知れば知るほど奥の深さと日本人である誇りみたいな物が沸き起こる感じがします。
毎日ブログを書き続けていなければ、もしかしたらこういう気持ちにすらならなかったかもしれません。
年末に不思議な気持ちになったのには意味があるのでしょうかね。
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