妊婦さんもおしゃれしたいですよね。
でも妊娠中の方が髪を染めるのはやめたほうがいいということを聞いたことはありませんか?
もちろんヘアーズビットのお客様にもこのような相談をされる方が多くいます。
カラーリングをすると、頭皮の毛孔から薬剤が浸透して血流中に流れ込み、お腹の赤ちゃんに悪影響を与えてしまうのでは…?と考えてしまう方が多いようです。
過去にこんな事を聞いた事があります。
カラーリングをした直後に尿検査をした所、カラーの成分が検出されたそうです。
しかし調べてみると意外な結果でした。
医学的にもそのようなことはないとされているそうなのです。
しかし妊娠中=カラーリングOKと簡単に決めつけられません。
いくつか気をつけなければいけないポイントがあります。
妊娠中への影響を少なくする為にできる事があります。
1.市販のカラーリング剤の使用は控える
医薬部外品であるヘアカラーリング剤には、注意事項に「妊娠中や生理の時は、ヘアカラーのご使用を避けてください」と記されています。これは先ほども解説した妊娠中は肌が刺激を受けやすい時期という事を念頭においてください。
また、市販されているカラーリング剤は一般の美容室で提供しているカラーリング剤よりもはるかに刺激が強いものがほとんどです。サロンと違い、刺激の種類を選ぶことはできません。カラーリング剤は薬剤ですので、少しでもリスクのあるこの時期は、特に市販の物は控える方がいいとされています。
2.妊娠していることを必ず伝えてください。
美容師に伝えることで、カラーリング剤が地肌につかないように塗布したり、身体の負担にならないように、少しでもカラーリング時間を短く施術します。
正しい知識をもっておしゃれママをめざしてくださいね。