美容学生さんがお店を選ぶポイントの一つに「雰囲気」というキーワードが出る。
スタッフの雰囲気、お店の雰囲気、楽しそうな雰囲気など。
確かに自分でも「雰囲気」で何かを選ぶ事は多い。
しかし、その雰囲気とはどういうものなのでしょうか。目に見えるものではないから非常に難しいですし、相対的に感じるものであって答えがない。
お店の雰囲気を見て入社したスタッフたちはその後、やるべき事や夢を忘れてしまい、ちょっとしたことを理由に辞めてしまうことが多いみたいだ。
おかげさまでヘアーズビットは「良い雰囲気のお店」という評価を頂くことが多い。その雰囲気を作るために僕たちが何かをしているわけではなく、真剣に仕事をしている結果に醸し出されるものが雰囲気だと思う。
美容学生さんに限らずこれから就職を考えている人たちに言いたい。
雰囲気でお店を抜粋し、その雰囲気を作っているものが自分のやりたい事と同じかどうかを基準に就職先を決めてほしい。
そして決めた会社は自分が選んだ会社であって、その会社はずっとそこに存在しています。会社の中である程度活躍するまで頑張ってほしい。
その頑張りがまた次の学生さんに雰囲気として贈られることでしょう。
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