寿司屋へGo!

みなさんお寿司を食べる頻度はどの程度ですか?
そしてどんな時に食べますか?

もしも僕が子供の頃と、現在と同じ質問をされたらどうでしょうか。

子供の頃 1年に1、2回。お祝いや親戚が来た時。
現在   1ヶ月に1、2回。食べたくなったら食べる。

何が違うかはご存知の通り。回転寿司や宅配寿司、コンビニの普及です。

下手に外食するよりも回転寿司の方が安価で済む。
これは親にとってはありがたい。

そこで思うのが回らないお寿司屋さんはやっていけないのでは?という疑問です。

これは美容業界にも同じことが言えるのではないでしょうか。

低価格の美容室が軒並み増え続けていきます。ホームカラーやトリートメントも充実し、さらにはネットで簡単に美容室専売品の商品が購入できます。

では今後、回らない寿司屋や通常価格の美容室は無くなるのでしょうか?

あくまでも僕の主観ですが

減りはするけど無くならない。
じゃあどれくらい減るのか?

それは専門家に聞いてください。

ただ適正な数に戻ると思います。

理由としてはこんな感じ。寿司屋を例に進めたいと思います。

現在お寿司はとても身近な存在にあります。
食べたくなったら気楽に食べに行ける。

そして一皿百円ということでいろんなネタを試すことができます。

僕が子供の頃に行った時はカウンターで注文するなんて敷居が高すぎて何も注文できませんでした。
だからオーダーは上1人前とかマグロ、たまご、エビとお決まりメニュー。

というよりは子供がオーダーするというよりは親にコソコソと伝えるような感じでしたけど。

でもすごく特別感があって、豪華な食事をしている感があって、今夜がお寿司だと知った日はワクワクしてました。

今は逆に身近になったおかげでワクワクとかは薄れましたが、いつか回らないお寿司やに行きたいと思うはずです。

そしていざ回らないお寿司やに行った時に生き残るお店か、潰れるお店がジャッジされるんです。

やっぱり違うなぁ。たまにはこういうお寿司やに来ないとね。
なに?回転寿司と変わらないし高いだけじゃん。

これが適正数になっていくと思います。

職人の仕事はいくら機械が発達しても超えられないものがあるんです。
技術や正確さだけではなく職人の魂は真似ができません。

こうして淘汰され、技術者は切磋琢磨していく時代がくるのではないでしょうか。

情報が溢れかえる世の中。僕も以前はセミナーに行ったり本をたくさん読んだりしましたが、そんな情報は正直必要ありません。

本当に必要なことは目の前の人と世の中が全部教えてくれますよ。

心と頭をクリアに人間の本質を見直すと良いかもしれませんね




【ヘアーズビット】
所在地:埼玉県川口市三ツ和2-8-2
TEL:048-281-3363 [ご予約優先]

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