仕事を覚えていくとやらなければいけない事が必然的に増えてしまします。
仕事ができる人ほど忙しくなる。
これこそビジネスの語源なんですって。
ビジネス=ビジーネス。
忙しいからと言って仕事を疎かにしては本末転倒です。
ではどうすれば良いでしょうか?
時間がない、忙しいといつも言っている人は要注意。
だって本当に忙しいだよ。って言う人も言うるかもしれませんね。
僕もそうやって「忙しい」アピールしていた事もあるので言いたい気持ちもすごく分かります。
しかし本当に相手にアピールしたいことは「忙しい」ことではなく、「忙しくてもたくさん仕事をこなす自分って格好良くない?」アピールでした(笑)。
まぁ、どちらでも良いんですが、大切なことは「忙しい」「時間がない」という言葉に押しつぶされないという事です。
大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、人によって「忙しい」の捉え方が違うんです。
行動リストを作ることをお勧めします。
いわゆるタスクリストです。
「やらなきゃ」と思った事をすぐに書く。
スマホアプリもたくさん出ていますのでメモや手帳がない人はスマホに書いてみてください。
書いたものをあらためて見直すのも重要な作業です。
行動リストとは、やらなきゃならない事を視覚化するという事。
先ほどまで「忙しい」と言って億劫になっていた人は何故先延ばしにしてしまうのか。
それは見えない事で「しないといけない」という漠然とした強迫観念が原因です。
やる事が分かればどうでしょうか。
やる事が○○個。とわかるだけで精神的にも軽減されると思います。
すぐに終わる事から取り組む
僕の場合、リストの中で5分〜10分程度で終わる事から取り組むようにしています。
理由は早くリストを減らしたいから。
やったら線を引っ張って消していく。消えていくとスッキリしていくので、次から次へとモチベーションが上がっていきます。
僕の場合は1週間の行動リストがメイン。
慣れもあると思いますが、僕は手帳に書くのは基本的にその週までに終わらせるものをリスト化しています。
右側にその週に終わらせる事を書いていく。書いたら横線で消していく。
ちなみに手帳は高橋書店NO.411を使っています。
時間が空いたらでは無く、空く前にやる事を決めておく。
例えば美容室であればお客様がいなくなって、次のお客様が来るまでの時間が大体把握できます。
その時間枠に応じてやる事を決めます。
時間が空いたらすぐに取り掛かれます。先延ばししてしまう大きな要因として「面倒臭い」気持ちに負けてしまうのではないでしょうか。
ここまで読んでくれている人の中で、「すぐに動ければ苦労しない」と思われるかもしれません。
結論から言ってしまえば
すぐに動く為には、計画と準備、そしてその時間がきたら即行動。ここに集中する。
ということです。
これができない人の特徴を簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。
- 時間が空いてから何をしようかと考える。
- 忙しい忙しいと言いながら何をするか明確になっていない。
- 時間が空くと、とりあえずスマホをいじったり休憩したりしてしまう。
かなり簡単にまとめてしまいましたが、今回のブログでお伝えしたいことは、やる人とやらない人の違いは些細なことだということです。
偉そうな事を書いてしまっていますが、僕はすごく面倒臭がりの人間なんです。これじゃあいけないなと思って取り組んだ事が今回書いた記事なのです。
僕にもできましたのできっと誰でもできると思いますよ。
スタッフから時間の使い方について言われたんです。
「普段ジンさんが言っている事が少しわかった」と。
嬉しいじゃないですか。
まだまだ若いから今のうちに時間管理ができたらかなり大きいですよね。
あまりにも嬉しかったので動画も作りました。
ぜひご覧くださいね。
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