ここは父親としての腕の見せ所(笑)
というわけではありませんが、息子と一緒に工作をしてみました。
ほぼほぼお父さんが作るというよりも、息子が考えて作る。という過程に「お父さんのスパイス」を組み込むという感じ。
設計図、買い物の仕方、ノコギリ、ドライバー、ドリル、絵の具、ニス、アクリル板の加工など、息子一人では思いつかない部分にヒント与え、一つずつ組み立てていく。
出来上がりに近づくにつれて早く完成させたいという衝動に待ったをかける。
一つずつ丁寧に作業を進める楽しさを身につけてもらうために。
宿題だからやる。といういかにもやっつけ感満載の貯金箱から、色んな工夫が凝らされた作品が仕上がった。
時間も手間もかかった貯金箱をみて息子は大満足のようだ。
最初に作った貯金箱とは比べものにならないほどの完成度なのに
さらなる追求を求めている。
これだよね。息子に1番伝えたかった事。
たかが貯金箱。されど貯金箱。
どうせやるならとことんこだわって、満足を超える満足を追求してほしい。
きっと将来役に立つから。
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