話が長くて何を言っているのかわからない

僕が以前言われた言葉。 今は意識している分少しだけ良くなったと自覚はしているものの、感情的になると言っている自分でさえも何に対して起こっているのかわからなくなってしまう。

逆に自分が怒られている場合も「この人何を言っているんだ?なんで起こったいるんだ?」と感じることも良くあります。

怒っている場合、怒られている場合どちらにせよ

そのままだと気持ち悪いのですよね。

人間関係によって対応は変わってくると思います。

自分が低い立場であれば何に対して怒られているのか、次回からどのようにすれば良いのかがわからなければ必ず確認しています。

ただし、残念なことに「そんなこと知らねぇ。自分で考えろ」と言ってくる人もいるんです。
最近はあまり怒られることもありませんけど、実際多かったですね。こう言う人。

しかし立場が低いと相手のせいにしても結局は自分に返ってきてしまいます。

聞いてもダメ。やってもダメ。

最終的にはあの人に近づかない方が良い。と最悪の思考が働きます。

そう言う場合は時間をあけてから冷静に話を聞いてみました。

怒られたであろう部分をまとめ。次回からこうすれば良いですか?と紙に書いて。

さすがにまた長い話で何を言っているのかわからない状態になりたくありませんからね。

ほとんどの人は「そんなもんだね。」と言ってくれる。

後々分かったんだけど(たぶん後付けでしょうけど)

わざとわかりづらい話をして、どのような対応をしてくるか見ていた。と

本当かよ?って思うけど半分本当で半分は嘘でしょうね(笑)

そこまで計算しているわけは無いでしょうから。

だけど、怒った方も少しなりに後悔をしているはず。(もちろん自分もそうです)

言い過ぎたかな?ちょっと話が長かったかな?理解してくれたかな?と。

関係がギクシャクしていく中で、追い討ちをかけるように上司が「この前の話わかったのか?」と言ってきたらさすがに参ってしまいますよ。

だからそうなる前にこちらから打開策を提案してかなければならないと思っていました。

これって小さい頃の 親子関係と似ています。
厳しい親に育てられれば育てられるほど、部下にも厳しくなっていくと思います。

親って子供の幸せを願って怒っているのは間違いありませんが、すべての親が道徳観のある人間とも限りません。エゴの塊のような人もたくさんいます。

親の言うことは聞きなさい。と 一方的に叱るのなら叱り方もしっかりと学ぶ必要があります。

子育てこそが1番の学びと言いますが、職場も上司になればこその学びがあると思います。

新卒生も上司も常に学び合う気持ちを持たなければなりませんよね。

ついつい昔と今を比較してしまいますが、根っこは同じ。

人間対人間ですから、相手が何を感じて、何を伝えようとしているのかをお互いに理解し合う努力をしていかなけれななりません。

とくに若い子たちは、自分中心に考えてしまいがちですが、広い視野をもって相手が何を言っているのか?それは社会で生きていく為に必要なことを言っているのかを見定めてください。


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