苦手なことから目を背けながら生きて行ければこんなに楽な事はないでしょうね。
僕は苦手を克服することが返って楽しみというか、成長を感じるから好きなんですけど。
だから最近は苦手から逃げる人とはまともな話もしないし、距離を置く事にしている。
だって、そういう人と話してもつまらないし、自分自身が嫌な気持ちになる。
そういうひとから相談されたとしても、結局は相談することが大切であって解決に結びつかないことも多いから、相談に乗ること自体無駄って思ってしまう。
もし苦手から逃げてるなと思っている人がこのブログを読んでいるなら是非とも最後まで読んでください。何かのヒントになるかもしれません。
では、さっそく苦手にどう立ち向かうか?という本題についてですが、僕の場合はとことん掘り下げます。
大抵の場合は苦手意識によって何が苦手なのかを見ることもなく苦手と思っていると思います。
日本人特有の英語に対する苦手意識を例題にしましょう。
英語が苦手ということをどんどん掘り下げてみます。
英語の何が苦手なのか?
はい、ではこれ読める人!
A
バカしにているわけではありませんよ。
これをもし読めないなら苦手と言えるかもしれませんね。
では次。
Apple
読める人!さらには意味も言える人!!
これでもまだ苦手と言えるのか?
ではこれは難しいですよ。
This is a pen.
ここまでくると正解できる人少ないのでは????
な〜んて、余裕ですよね。
じゃあ、いったい何が苦手と言うんですか??
こうやって掘り下げていくと、なにが苦手なのかが見えてきますし、答えも出しやすくなります。
ちなみに
Liquid Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載6.1インチ(対角)オールスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
1,792 x 828ピクセル解像度、326ppi
1,400:1コントラスト比(標準)
True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
最大輝度625ニト(標準)
耐指紋性撥油コーティング
複数の言語と文字の同時表示をサポート
みなさまお馴染みのiPhone11の仕様です。
これ意味わかります???
わからなくてもiPhone使って楽しんでますよね?
苦手だから使わない??そんなことは誰も言いません。
それとおんなじです。
勉強が苦手、スポーツが苦手、人間関係が苦手などいろいろ言う人がいますが、なにが苦手なのか?
どんどん掘り下げてみてください。
案外どうでも良いところに引っかかっていることが多いですから。
果たしてその引っかかっている事が重要なのか?そこをみてみましょう。
先程のiPhoneの仕様ですが
最大輝度625ニト(標準)
が難しくてわからない。だから苦手、だから使わない。。。なんて言わないでしょ?
英語で言えばさ、単語がわからないなら調べりゃいいし、英検を取る必要もない。
目の前に外国人が来たのなら身振り手振りでコミュ二ケーションを取ればいい。それだけ。
日本人同士で苦手な分野の会話をするなら、どんどん質問すればいい。
そうすれば相手をリスペクトできるし、いざと言うときに頼れる存在になるでしょう。
そうやって苦手な部分をみているうちに、なにが苦手なのかわからくなるし、いつのまにか苦手という言葉を使わなくなります。
苦手という言葉は、入り口に立ちはだかっている看板のようなもの。
そこを潜り抜けさえすれば、あとは知らなかった世界がぱーっと広がりますよ!
是非みなさんも苦手な世界に飛び込んでみてくださいね。
べつにその道のプロになる必要があるわけじゃないんですから。
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