書く習慣

僕はスタッフに常々話していることがあります。

「紙に書く」と言うこと。

なぜ紙に書くのか?

僕が強く強く推奨しているのは、頭にイメージされたことを書き留めるということです。

だってそのイメージってすぐに忘れちゃうでしょ?

他にも書く理由があります。それは整理するということ。

頭の中がぐちゃぐちゃしているときに、そのぐちゃぐちゃを全部書けば良いんです。以前ブログに書きましたが、書き出すと言うことは忘れない為にも整理する為にも有効です。

実は書き続けることであることに気がつくでしょう。

それは、書くことで忘れても良いことはどんどん忘れると言うことです。

意味が伝わるでしょうか?

逆に言えば、絶対に忘れちゃいけないようなことは書く必要がないんです。

日常生活をしていると次から次へと「あ、そういえば・・・」と頭の中に湧いてきます(イメージ)。
他人や上司から何か課題を出されることもあるでしょう。

いついつまでに必ずらなければならない。というような事案なら頭を整理する意味で書けば良いと思います。

しかし、通常の会話の中で「そういえば、これって知ってる?」などというような一見どうでも良いような内容や、「ちょっと考えてみて」などということってよくありませんか?

そういう事案にたいしてはどうでしょう。

書いていないと忘れてしまうんですよね。

ちょっと前にスタッフと「One for All,All for One 」について話したことがあります。

さっそくハルカちゃんのブログにハルカちゃんなりの答えがアップされていました。新美容師はるかのブログ

すばらしいですね。こういうスピード感って。

その答えが正しいかまちがっているかが問題ではありません。

それを書き出すことが正解でもありません。

では何が正解なのか?

そんなものありません。

世の中で使われている格言などを知ったところでどうなるんでしょう?
その格言を書き出したところでなにになるんでしょう?

ようするに、昔からある言葉を自分たちに置き換え、どのように行動するかという指針が見つかるわけです。

ハルカちゃんに例えれば、

そのブログの内容が、自分の生活にどう反映されたのか?どう反映させるのか?が重要なわけです。

とまぁ、書き出すことによって客観的に自分を見つめられると言うことです。

僕は本を読んだり、年上の人と話す機会が多いので、為になるお話をたくさん聴くことができるんです。

だからいつも頭の中を整理し忘れないように書とめ、自分を変化させていくんです。

やりたいことがあれば書き出し、どうやって達成させるのか。

自分の嫌なところを見つければ書き出し、どうやって改善させていくのか。

常に自分の頭に描いたものを書き出す。

これがとても重要だと思うんです。

このブログを読んでくれている人。今すぐノートに書き留めてみてはいかがでしょう?


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